7360kHz CNR藏语广播 (CNR11 Tibetan Service)
相模原最低最高気温12.7/21.2℃。
これは茨城実家で撮りました。7月13日撮影。
軒先の内側、雨の当たりにくい場所です。
ウスバカゲロウ(薄翅蜉蝣)の幼虫、アリジコクの巣を見つけました。
いつもこの辺に巣を作っているのを見かけます。
「どくとるマンボウ昆虫記」(北杜夫)を読んだことがある方ならわかると思います。
つい、「薄馬鹿下郎」を連想してしまいます。
可哀そうですが、すり鉢状の下をすくうと出できました。
ピンボケですが、そのお姿も撮らせてもらいました。
中波帯域録音もまた失敗してました。
仕方なく短波をうろうろしていてこの聞こえてきた音楽を記録しておきます。
Perseus + Software v4.1a + ALA-1530
CNR藏语广播
– 周波数 7360kHz
– 放送局 CNR藏语广播
– 言語 Tibetan
– 距離 2,920km 程度
– 出力 100kW
– 録音 2018年11月10日08:51~
ちょっと民族的な旋律のするような音楽が流れてました。
これはどこからだろうと、最新のB18リスト等を参照させてもらいました。
最も私のところで、良好?に入りそうなのは、まず中国局しかないのてすが。
まずは放送スケジュールから標記局と推定できました。
中国局なら蜻蜓FMで基本的な局は確認できます。
この時間の番組を聞いてみると、この音楽と一致しました。
アナウンスなど出てませんが、ここですね。
音楽のみなので、短めの録音にしときます。
この曲は下記でした。
・扎西平措(Zahi Bing Zo) – 阿妈的手 “おばあちゃんの手”の意
扎西平措さんはチベット出身の方です。
曲も、チベットの故郷を詠うな感じの内容のようです。
蛇足、
チベット動乱の幾多の過去を振り返ると、中国にとってチベット統治は神経使わざるを得ない事情あるでしょう。
この局もまさにその対策として立ち上げられたようなもののはず。
短波でも、多くの周波数使われて放送されてるようです。
ところで音楽は争いとは別次元のもので、民族をこえ、国を超えます。
中国テレビ局の歌コンテストでこのチベットの歌手が優勝、というのはその証でしょうか。
音楽は言葉わからなくとも、心を動かす力があります。