810kHz (及びその高調波?) AFN Tokyo

ウド

朝晩冷えて来ました。私が勝手に思い込んでいる混信ラジオを聴くのに最適??な寒い環境となってきました。相模原最低最高気温10.3/12.2℃。

これは相模原橋本駅近くの横浜線線路敷地内、あまり日が入らないような場所で撮りました。9月27日撮影。私は木本(木)とばかり思って調べてました。らしきものなく草本の方を調べて分かりました。ウド(独活)でした。これはまさにウドの大木です。これは高さ2m近くあるのでは。幹も太いところ5~8cmのように見えました。自分で山菜を撮りに行ったこともありませんが、この若芽が山菜として食べる山ウドですね。これからちょっと想像しにくいくらいです。球状の散形花序が多数円錐状に付いて、それがこの時期果実となり始めていたようです。

相模原から茨城実家に帰るとき中央高速を利用してます。その時カーラジオで1620kHzの交通情報を新宿に入る前などに聞こうとすると、AFNが聞こえるときがあります。本日はそのこと思い出し、その基本波、およびその高調波受信を相模原自宅で試しに録ってみました。

・放送局 AFN Tokyo
・周波数 810kHz、(1620kHz、2430kHz)
・放送局 AFN Tokyo
・言語 English
・送信 和光市
・距離 32km
・出力 50kW
・録音 2016年11月2日11:22~

録音は周波数切替て録音してます。以下の通り。
・基本波 810kHz 最初から1分30秒付近まで
・第2高調波 1620kHz 1分30秒付近~1分55秒まで
・第3高調波 2430kHz 1分55秒以降

高調波と思われるものが聞こえてました。
ところで録音最初のところゲストとして出演されているの方は日本人か。自己紹介聞く限りでは、Surgeon(外科医、軍医?);Kakinoki,…from Camp Iwate…と言っていましたので、自衛隊岩手駐屯地から来た医療に携わる自衛隊の方か??
真面目に聞いてないので気にも留めてませんでしたが日本人の方も出ることあるのですね。

蛇足、
宇尾博介氏が寄稿した興味深いホームページも見つけました。

http://www.oldradio.jp/FEN/

日本人で1952年(昭和27年)から6年間ですが、WVTR、FENの時代に技術者として勤務されていた方がいたのですね。この中「その10」のページにアンテナの記述がありました。

現在もその記述のままの構成と思われますが、同じアンテナのようなものが2本みえます。北側のはリフレクターで指向性を持たせている様です。茨城の実家の方でもなんとか聞こえます。しかし相模原は距離が近いということもありますが、どうやらこの指向性の方向にあり、他のNHKや民放の出力に比較してみると、モニター画面見てもらうと分るように極端に強いです。

宇尾博介さん、非常に貴重なお話の公開、参考にさせてもらいありがとうごさいます。

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