1575kHz Radio Saranrom 9月21日受信
9月22日秋分の日、世間では4連休の最後。当地最低最高気温予想18.5/26.0℃。
近く道路沿い湿り気の多い場所で、4月9日撮影。これはゼニゴケですよね。その卵子を作る器官の雌器托、破れ傘とも呼ばれるものでしょうか。日本庭園でコケは好まれるものですが、ゼニゴケは見栄えが良くなく、嫌われるコケ。ここでは小石の下あたりで見えにくい。しかし雌器托がこのように乱立すると、また別なコケの様に見えて面白い。
昨夜の中波帯域録音からピックアップしてみました。
録音: Perseus + Soft ware V4.1a + ALA-1530
再生: SDRuno Rel1.4
- 放送局 Radio Saranrom
- 周波数 1575kHz
- 言語 Thai
- 距離 4,501km 程度
- 出力 1,000kW
- 録音 2020年9月21日21:26~
北米局を聴こうとしたのですが、こちら東南アジア言語が浮かんだり沈んだりしてました。この周波数で聞こえて来るのはまず、VOAかここの可能性高い。同じ送信施設で交互の様に放送していますが、スケジュール調べるとこの時間は下記局番組のようです。
・Radio Saranrom 12:00-12:30UTC (もちろんタイ語放送)
録音は報道番組の最後の付近で、気象状況、ここでは海水の高さとか、日の出の時間などをいっているようです。タイ語でGoogle翻訳参照しました。確かに録音最初の方、何度か”センチメー”(cm)などと出て来ます。すぐ沈んでしまいましたが、録音最後の方、辛うじて”タイ”と出ているか。局名は出たかは分かりませんでした。
しかし、この録音後、VOAのID辛うじて確認できましたので、まずここのはず。
蛇足、
ところで、私が知らないので調べて見ました。
ここはタイ国営放送の様です。Saranromとはどういう意味なのでしょう。Google翻訳では、固有名詞の様にしか出て来ません。言葉自体の意味は分かりませんでしたが、バンコクにSaranrom王宮という、旧宮殿があるようです。何か国王に関連する命名か。それを局名に採用したような気がします。